西嶼東台

観光スポット
西嶼東台は「東台古堡」とも呼ばれ、西嶼郷内垵村に位置します。光緒13年に劉銘伝により建設された砲台であり、海防及び軍事防衛のために西洋式砲台が導入されました。北側を向いて南側に位置しており、現在は歴史的意義を有する国定古跡となっています。西嶼東台は海防強化に利用されるため、海に隣接しているだけでなく、海に面してㄇ字型の形をとっています。
東台古堡の敷地面積は約7ヘクタールあり、四方には高く頑丈な壁が築かれ、アーチ形の門と小さな門が砲台内に数多くあります。訪問者は指揮台に上り、海岸の様子や敵艦の動きを観察していた当時の兵士たちの状況を体験することができます。また、古堡の南東側にある壁には、日本統治時代の設置された観測所があります。比較的高い場所にあるため、澎湖本島及び近隣の島々を望むのに最適な場所となっています。
【おすすめの滞在時間】 2時間

データ出典:澎湖トラベル

訪問情報:見学無料

  • 開放時間
  • 08:00~17:30(月曜・火曜定休)
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交通・輸送
INFORMATION
馬公発。県道203号線を西嶼郷方面に進み、次に郷道澎8号線を進み、次に郷道澎5号線を進みます,約56分で到着。
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