鎖港漁港

観光スポット
鎖港漁港は澎湖県馬公市鎖港里の天然の内湾にある第二類漁港で、馬公島南部における中心的な漁港です。1953年5月に捨石式防波堤(388メートル)と埠頭(240メートル)が建設されたほか、給油施設と護岸(127メートル)が設けられました。1977年度に政府は補助を加速し、埠頭や泊地浚渫などの工事を完了させました。鎖港漁港には給油施設、貯氷庫、漁具整理場、競り場などの施設が設けられ、漁船が補給のために馬公港まで航行しなくても補給できることを目的とした、馬公港の補助的な役割を担う港となっています。また、陸上の漁業施設には魚市場、冷凍庫、製氷工場、給油施設、漁民活動センターなどの設備が完備されています。ただし、一部の漁獲については馬公漁港まで運んで販売する必要があります。
鎖港漁港の中にある魚市場は澎湖でも有名な魚市場であり、毎日午前と午後に漁船が定置網から回収した魚を販売しています。特に午後の販売では、澎湖各地から人々が魚を求めにやってきます。港のそばにある紫微宮には澎湖で最も高い神像が立っており、紫微大帝を主神として祀っています。飛行機からでも確認できる神像の造立費用は1億元にものぼり、完成までに10年の歳月を要しました。7階建ての本堂は、澎湖鎖港の外せないスポットです。付近には、風が収まることを願って先人が鎖港に築いた鎖港南北石塔があります。
【おすすめの滞在時間】 1時間
 

データ出典:澎湖トラベル

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交通・輸送
INFORMATION
馬公発。県道204号線と201号線を進み、鉄線を経由して鎖港へ。約15分で到着。
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