外垵温王宮

観光スポット
主祭神:温府王爺
祭事日:旧暦二月八日
温王宮は清の康熙年間に建立され、主神として温府王爺を祀り、その他の神々も配祀されています。1919年に本殿が元の場所に再建され、1967年にも再度再建されました。その後、長年の風雨により老朽化が進んだため、2003年に再建工事が行われ、2005年11月に落成しました。
澎湖では、元宵節の賑わいは旧正月をも凌ぐものであり、特に西嶼郷外垵村では、この三日間にすべての漁船が港に戻り、最も明るい灯りをともします。海面には光がきらめき、数百隻の漁船が港全体を照らし出し、外垵の漁火と信仰の中心である温王宮が互いに輝きを放ちます。近年では、澎湖を代表する特色ある観光スポットとなっています。

データ出典:温王宮碑記
  • 開放時間
  • 06:00~21:00
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