澎湖水族館

観光スポット
灰白色の壁に緑色の屋根瓦の二階建ての建物が澎湖水族館です。澎湖水族館は白沙郷岐頭村にあり、水産試験場の増築によりできました。館内は、海沿いの生態、岩礁の生態水槽、海洋の生態水槽などの展示エリアに分かれており、その中でも目を引くのが長さ14メートルに及ぶアーチ型の海底トンネルです。トンネルの中をゆっくりと進めば、さまざまな海底の生き物を目にすることができます。水族館正門の向かいには、海中に向かって延びる防波堤を見ることができます。日本の真珠養殖会社が養殖場を設けた時、防波堤を波の形にしたことで、多くの観光客が訪れる撮影スポットになりました。ただし、青い海を写真に収めたい時は、事前に潮汐時間を確認してください。満潮の時間に撮影しなければ、足元には泥の干潟があるだけです。水族館東側には、潮位差を利用して設計された岐頭親水公園があります。公園には潮間帯を散策できるエリアがあるほか、潮位差円形水遊び場や児童遊楽施設があります。大人と子供が一緒になって潮間帯の生物を観察したり、潮汐の仕組みを理解したりすることができ、楽しみながら学べるレクリエーションの場となっています。
【おすすめの滞在時間】 2.5時間
*火曜定休(オフシーズン)

データ出典:澎湖国立風景区管理處、澎湖水族館公式ウェブサイト澎湖トラベル

訪問情報
大人(一般の方): TWD300
団体チケット: TWD240 (20名以上の団体は3日前までにご予約ください)
軍人、警察、学生 : TWD210
優待チケット: TWD150 (65歳以上の高齢者)
無料チケット: 6歳未満 (身長110cm未満) の子供

  • 開放時間
  • 09:00~17:00(火曜定休)
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交通・輸送
INFORMATION
馬公から県道203号線に沿って港子古榕の前を右折し、学校を過ぎると左側に水族館が見えます。車で約20分です。
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