西瀛虹橋

観光スポット
西瀛虹橋は澎湖県馬公市の観音亭海浜公園内にあり、県政府が千万台湾ドルを投じて観音亭沖の防波堤に建造した橋です。2004年に竣工し、澎湖地区初の鋼アーチ橋となっています。長さ200メートル、有効幅員4.6メートル、海面から桁下までの高さは約15メートルあります。赤、橙、黄、緑、青、藍、紫という七色のネオンによる照明設備が設置されており、夜間に照明が放つその色彩はまさに光スペクトルそのものです。なお、観音亭には「西瀛勝境」という美名があり、この橋の名前の由来になっています。
 
西瀛虹橋は観音亭周辺の美しい景色と相まってロマンチックな景観を形成していますが、夜のとばりが下りると、橋上の虹の七色のネオンが美しさを一層引き立てます。
西瀛虹橋は地元民や観光客が運動、散歩、景色を楽しむのに人気の場所です。また、夏の澎湖海上花火フェスティバルで花火が打ち上げられる場所でもあり、ネオンに加え、花火の色が澎湖の夜空を美しく彩ります。近年では、澎湖の観光イメージのランドマークにもなっています。
【おすすめの滞在時間】 2時間

データ出典:澎湖トラベル

訪問情報:見学無料

  • 開放時間
  • 24時間営業
近くのスポット TOURIST ATTRACTION